北海道、道東地区内でのマイクロツーリズム(域内旅行)推進事業の一環として、SNSキャンペーンを展開しました。
コロナ禍で移動が制限され、地域内での旅行が推奨される中、道東4地区観光連盟連絡協議会(オホーツク観光連盟/十勝観光連盟/釧路観光連盟/知床ねむろ観光連盟)と協業し、「道東内での周遊を促す」「多くの人が参加したくなる」をテーマに、SNS企画の立案から運用までを支援させていただきました。
キャンペーンに向けた「Stay DOTO! 【道東4地区観光連盟連絡協議会】」アカウントを作成。キャンペーン参加の要件にStay DOTO!アカウントのフォローを加えることで、キャンペーン終了後も情報発信がおこなえるアカウントになるようフォロワー数増加を目指し、期間中で588のフォロワーを獲得しました。
キャンペーン参加投稿数
オホーツク:259件
十勝:129件
釧路:184件
知床ねむろ:133件
道東全体:72件
合計:777件
企画の立案、コピーライティング、ビジュアルの制作
#StayDOTOキャンペーンのためのオリジナルロゴの作成・コンセプトやステイトメントを載せたキービジュアル、SNS投稿用の透過フレームなどを制作。透過フレームを配布し、参加者が自らの写真と合成することで手軽にキャンペーンの雰囲気を共有する仕組みを作りました。
ハッシュタグ「#STAY DOTO」
コロナ禍において、「STAY HOME」という単語が認知度を得ました。 「STAY HOME」のニュアンスは広く認知されていることから、 その単語を逆手に取り、「STAY DOTO」=道東で過ごすイメージとタグラインの 「道東で旅をする」とキージュアルで域内のマイクロツーリズムを想起させるものとして「#STAY DOTO」でキャンペーン展開を図りました。
キャンペーン用フレーム
各地区の景品の選定
#StayDOTOをつけた投稿
–– MEMBER
Director:中西 拓郎
Design:小野寺千穂
SNS:須藤か志こ、古賀 詠風、工藤 安理沙、宍倉憂哉
– CLIENT
道東4地区観光連盟連絡協議会(オホーツク観光連盟/十勝観光連盟/釧路観光連盟/知床ねむろ観光連盟)
– Release
2021